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京都裏読み
関東
1R2R
3R9R10R11R
関西
1R3R
8R10R
11R12R
ローカル
1R2R
11R
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京都11R穴推奨レース

3連単フォーメーション14、1、2⇔14、1、2、10、13⇔

14、1、2、10、13、5、7 (114点)

フィエロはどうやら左回りに苦手意識。直線は終始逆手前でぎこちないフットワークとなった前走ではっきりしたか。馬群での追い比べにも嫌気が出た可能性があるならば、外から被されない外枠を引いて良績を残す京都(132000)にコース替わり。京都千四の持ち時計はメンバーNo1になる千四で走る条件は揃った。

残り1ハロンでは持ったままで先頭。サトノルパンの前走は条件戦とはいえ、初の千二を横綱相撲で振り切れば手薄な重賞で色気が出る。相変わらずのスタート下手を抱えるが、直線前が壁になってまったく追えなかった3走前のGⅡ0秒2差から走って当然の流れ。再び距離延長で掛かる不安があっても、走り慣れた千四(211001)なら好枠を活かして直線勝負で夢が広がる。

アルビアーノの前走は初の古馬相手の重賞で控える形でも通用すると思った鞍上の勝負勘の悪さがすべての敗因だろう。リーディング上位の中で圧倒的に低い特別、重賞勝ちの裏付けとなる象徴的なレースとなった。恵まれた斤量で勝つ確率の高い乗り方をしない限り、今後もポカは多くなる。外枠を引いて鞍上が慣れない京都コースでは直線もがく姿が浮かんでくる。

一長一短で各馬が虎視眈々と狙っている。前2走は鞍上との呼吸の悪さそのものだったダイワマッジョーレは元の主戦に戻して軌道修正のきっかけ作り。前走はスタート直後からまったく行き脚のつかなかったコパノリチャードだが、失うものが何もなくなった現状では強引にハナを切って自分の形に固執するのも悪くない。同じ鞍上にこだわりすぎて輝きを失いつつあるベルルミエールは10回に1度まともに乗れるようなレベルの鞍上。、気楽に乗れる立場で一発があっても驚かない。