7、5⇒7、5、8⇔7、5、8、6、10、2、9 (36点)
インカンテーションの前走は逃げる気はなかったが、押し出される格好で仕方なしにハナへ。各馬の目標になってメンバーNo5の上がり時計、上がりレースラップはすべて12秒台の逃げ切り勝ちは見事。新しいコンビとなって以前の追い込み馬のイメージを一新させている。仕上がり八分で二の足を使った完封劇なら、再び徹底先行か。いずれにしても先を見据えた仕上げと乗り方になる。
ロワジャルダンの前走は2着ノンコノユメとほぼ同じ脚色で、内外のコース取りの差だけという内容は予想以上の地力強化。重賞初挑戦でタイトルホルダーになったことがフロックでないことを改めて証明した。コース2度目で千八(310100)。次世代王者の本格化は間近。
勝ち馬より2キロ減の斤量で完敗だったアスカノロマンは得意の京都(420202)以外はモロさ同居ということか。叩き3戦目(110001)で休み明けや叩き2戦目より戦績が落ちるが、得意のコース替わりなら力が入る。年齢的にも正念場。 |