8、4、11、9⇒6⇔8、4、11、9、1、13 (40点)
6-8、4、11、9、1、13
函館2歳Sよりレースレベルの高かった小倉2歳Sでち切られたとはいえ、ダイイチターミナルの底力は侮れない。あんな騎乗ぶりでも乗り替わりなしの温情がJRAらしさと納得するしかないのか。直線入口から残り150まで鞍上は内から外に出すしか頭になかったために追い出しのタイミングが致命的な遅れ。内目はガラガラだったが、気付いた頃には勝負が決まっていたという騎乗レベルの低さを露呈していた。それでもデビュー戦の上がり33秒7の末脚が強烈なインパクト。うまく乗るというより、まともに立ち回ることが五分五分のコンビでも馬そのものの能力は軽く重賞通用のレベルだけに軽視できない。 |