10、８、３⇒10、８、３、１⇒

10、８、３、１、11、６、２　(45点)

10－８、３－８、３、１、11、６、２、５　(11点)

10⇒８、３、１、11、６、２

８⇒10、３、１、11、６、２

ブラックプラチナムは前走の勝ち馬キセキが菊花賞制覇で一段と評価を上げた。経験を重ねて確実にステップアップ。何より１年以上のブランクからの立ち直りの早さは特筆もので、もとよりデビュー勝ちの期待馬が完全に軌道に乗ったことを証明している。手始めに休み明けをいきなり二千２分０秒台の０秒３差から前々走の最速上がり、前走の４着馬に０秒７差となった破格の時計などに復調ぶりや絶対能力の高さが示された。なるほど母はローズＳ３着、秋華賞４着を含むＪＲＡ４勝のクーデグレイスで走る下地は十分。天井知らずの時計短縮やデビュー以来となる上がり33秒台となった前２走からここは通過点のムード。