５⇒８、10、６⇔８、10、６、２、７、３　(24点)

５、８－10、６、２、７、３５⇒８、10、６、２、７、３

軽く仕掛けると抜群の反応、残り50から流したデビュー戦は余裕のレコード勝ち。本来ならば良血ウィクトーリア中心だが、最悪に近いコンビが続く限り、前走のような悪夢は繰り返されるだろう。スタートも決められず、ペースも読めず、馬場も見極めきれず。勝負どころでほぼギブアップに近い位置取りから強引なマクり競馬。さらに直線伸びないラチ沿いをコース選択するという最悪騎乗ぶりでレースが終わっている。楽な形で勝ったデビュー戦をまったく無視して次々に外から被される厳しい位置取りからの惨敗は今後精神的なダメージが心配になるほど見苦しかった。驚きの乗り替わりなしならば、鞍上弱化でもレディマクベス中心。とにかく前走の上がりレースラップは驚愕の加速ラップで11秒５－11秒１－11秒１。この数字で直線一気の差し切り勝ちは低く見積もっても重賞級。良血を考慮すればすでにクラシックを逆算したローテに入っても驚かない。ある程度の馬格がある好馬体のディープ産駒。化け物揃いの同世代牝馬の中でもヒケを取らない気配と将来性がみえている。