8、4⇒2、16、10、3、1、15、12 (42点)
8、2⇒16、10 (12点)
4-8、2、16-
8、2、16、10、3、1、15、12 (18点)
8⇔4、2、16、10、3、1、15 2、16⇒4
ステラヴェローチェは前走で相手なりまでの善戦ホースとして評価が固まった。少なくても馬券圏内が命題。馬券圏外は考えられない相手だったが、この程度の低レベルな数字が並んでこの結果。3着以内に入れないならばある程度、メンバーやレースレベルが下がっても微妙な立場になると結論付けた。
残り7ハロンから11秒台が1度もなし。まさにロングスパートのサバイバルでスタミナ豊富なはずのこの馬にとって願ってもない流れだったが、追い比べで競り負ける失態。なるほど4戦連続で最速上がりは眉唾ものということ。4戦中3戦で同タイムの最速上がり。切れ切れの瞬発力というより長くいい脚の持続型で、他馬よりわずかに上回る脚を使ってきたということ。三冠3、3、4着の4歳期待馬が有馬記念を使って1月出走という異例の強行軍も違和感だらけで、このローテがプラスに転じることはなさそう。どれだけ工夫した乗り方で立ち回るかに焦点。
フライライクバードはこのチャンスを活かしたい。とにかく中京二千二とそれ以外のレースで落差がこの馬の特徴。5走前は翌日の日経新春杯の勝ち時計を軽く上回る異次元レベルの時計でぶっち切り勝ち。前々走は残り4ハロンから11秒台突入のロングスパートにも対応して、上がりNo2より0秒5も速い最速上がりで瞬殺している。休み明け(311000)こそが本領発揮のポン駆けタイプ。コースも距離もローテもベストで手頃なハンデなど走る条件というより勝つ条件が揃った。
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