1⇒9、2、6、7、12、10、11 (126点)
1、9、2、6、7
1⇔9、2、6、7、12、10、11
もうひと回りの馬体成長がほしい状態で連戦。しかも矯正不可能な慢性的なスタート難を抱えて癖馬として完全に固まったブトンドールはスイッチなしで鞍上と心中することを選んだ。前々走は重賞2着とはいえ、阪神で行われた前2年より軽く下回った勝ち時計に何の価値も見出せず、実質未勝利より少し上回った程度の数字では実績そのものに疑心暗鬼。馬のフィジカルの未熟さ、クラシック無縁の鞍上らしさ満点の教育不足など、消去法からの人気集中馬の取捨は完全見切りか、ワイドかの選択になる。
過去の歴史から10番枠より外は2勝馬か、最速上がりの経験に限られる。しかも持ち時計はNo5以内が大まかな好走条件。基本的に二桁馬番は軽視できる過去の結果ならば、今年も内枠から好走馬、穴馬が誕生するか。
20~22年まで3年続けて前走ジュベナイルFだった中で最内枠を引いた馬が好走した事実。21年はジュベナイルFで11番人気17着のブービーだったシゲルピンクルビーがこのレースで1着という劇的な変わり身。今年のイティネラートルが13着からの巻き返しがあっても驚かない。最速上がりを経験済みで持ち時計No8、千四限定の上がり時計No4。まずはギリギリだった馬体回復が大前提。
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