(4/19)皐月賞
土曜日の結果からロジはある程度積極的に行くことが確定した。前が止まらない馬場状態。時計も速く、実績が劣っていた馬でも前残りの傾向が強まれば、再びハナを切ることも十分にあり得る。デビュー2戦目から前々走まで前半60秒前後のラップを刻んでいたリーチは、GT特有の雰囲気とスタンド前の発走で確実に59秒台突入。前走のようにラチから2、3頭分離して無理やり押さえることがほぼ不可能になれば、たとえ大外枠でもすべての馬から目標となってアンライ、ロジの餌食か。前々走は骨折中の鞍上で向正から暴走気味に動いた下手な乗り方だったが、59秒9のラップで急失速したのが現実。9頭立ての同日1600万にわずか0秒3だけ上回った時計にも不安を残した。正攻法からGT制覇する馬なら、もっと数字的なインパクトがほしかった。
打てば響く瞬発力のアンライを中心。前々走は相手のミス、前走は逃げ切りが当然の展開だったロジは究極の時計決着に一抹の不安。
馬複
16−1、11、4、15、12
三連複フォーメーション
16−1、11、4−
1、11、4、15、12、18 (12点)
三連単2軸マルチ
16、1→11、4、15、12 (24点)
三連単1着固定BOX
16→11、4、15、12、18
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