HOME最新開催当日予想過去開催予想収支インフォメーション概要以前のくじら矢独りごと(休止)

 

予想結果

2009

1月 2月
3月 4月
5月 休止
休止 8月(独りごと)
9月(独りごと) 10月(独りごと)
11月(独りごと) 12月(独りごと)


休止 8月(JRA重賞)
9月(JRA重賞) 10月(JRA重賞)
11月(JRA重賞) 12月(JRA重賞)

20082007
2006


 

 


 

(11/25)浦和記念

スマートファルコンマコトスバルビエロ程度に負けた前々走は、あくまで短距離を使った反動として割り切りたい。それまでサクセスブロッケンバンブーエールを蹴散らしてきた実績は間違いなく全国区の次期エースとして資格あり。ここもいぜん王道路線ではないが、ジャパンCダートに出走しても面白い存在になっていた実力を秘めている。じっくり間隔をあけて充電完了。ペースが落ち着くことのない逃げ馬揃いならとりこぼすことはない。

テスタマッタの前走はセオリーどおりの試走。道中は前半掛かり気味の折り合いで無抵抗の追い比べは休み明けそのもの。芝で行き脚がつかなかったことも割り引けば叩いて一変あっても驚きはない。前々走の2着馬シルクメビウスは土曜のオープン特別で圧勝。

エーシンモアオバーは抜群のスタートセンスとテンの速さで天性の逃げ馬。前走はいくらか離した形から着差以上に余裕ある逃げ切り勝ちで、 課題は同型が超強力になって前走のようなしぶとさが発揮できるかどうか。前走2着ゴールデンチケットはジャパンDD、シリウスSでいずれも3着。課題は馬体回復だけか。

コースに慣れない鞍上のテスタ、同型に絡まれると未知数なエーシンならばブルーラッドルースリンドにもチャンスはある。マルブツリードは前々走の内容が悪すぎる。距離延長のここで走らなければ地方ダート適性はかなり低い。

買い目へ>> ページ先頭へ>>

(11/23)兵庫ジュニアグランプリ

アースサウンドにとって絶好枠は大きなアドバンテージ。ハナさえ切ればごく普通に逃げ切り勝ちとなる。ゲートの出は平凡でも二の足の速さが特筆もの。4つのコーナーの小回りなら前走のような暴走はない。自然流の折り合いからスピードで圧倒。ラブミーチャンも相当な器だろう。牝馬と思えぬ筋肉質の馬体はJRA勢に交じっても目立つ気配。前走は絡んできた2頭を楽に振り切って追い出しを残り1ハロンまで我慢する大人びたレースぶり。着差以上の完勝は番手競馬でどう捌くかに焦点が絞られた。ハナを切れば圧勝もある。ナリタスプリングは相手に恵まれた2連勝と割り切りたい。いくらか行きたがって直線早め抜け出しから振り切れば中身は濃いが、大跳びでいかにも広いJRA馬場向き。前2頭の自爆待ち。

買い目へ>> ページ先頭へ>>

(11/18)平和賞

ブンブイチドウの前々走は初コースの戸惑いか。スタートで大きくヨレて行き脚もまったくつかない負けパターン。勝ち馬は番手から抜け出す正攻法に対して向正で約10馬身差の後方なら、馬券圏内を確保すれば上々の結果だろう。反応の良さはドラゴンキラリに劣ったが、ゴール直前の伸び脚は勢い上回る瞬発力。前走は道中くしゃくしゃにモマれたことがいい経験で、ラチ沿いから伸びた一瞬の末脚も見どころ十分。直線半ばで一旦2番手に浮上すれば最後は太めが響いたと納得できる。時計勝負に強く、距離も千八まで克服は本物の勢い。心強い鞍上で絶対的な信頼感。

ポシビリテの前走は人気の盲点になっただけだろう。デビュー戦は好時計勝ち、続く2戦目はいきなり重賞で0秒6差なら悪くない。さらに3戦目は一気の距離延長でオノユウに競り勝っている。前々走もブンブイチドウには0秒2差。上がり時計で上回ればいぜん底知れぬ魅力がある。前走は勝負どころの反応の悪さと終始逆手前。ひと息後を叩いて左回りでますます不気味な存在。

ナンテカの前走は有力馬に差し追い込み馬で展開に恵まれたことがすべて。気楽に乗れたことも考慮すれば、目標にされてさらに距離延長になって狙いづらくなる。スマートパタカの前走は数字どおりに寂しく映った馬体で上積みが期待できない。エスケイガナールの前走は逃げ馬の暴走で完全な差し競馬としても、ラスト2ハロンのレースラップはいずれも14秒台では物足りない。穴ならラスカルキッド。馬券を外したのがデビュー戦と前走だけ。デビュー戦が0秒3差の4着なら、とにかく崩れない相手なりに走る安定感。混戦になればなるほど妙味増す。

買い目へ>> ページ先頭へ>>

(11/12)ロジータ記念

ツクシヒメは好時計勝ちの前走で南関東の新女王として君臨した。世代交代を裏付けたターニングポイントのレース。道営デビューから含めて馬券を外したのがわずか2度だけで、川崎戦が大出遅れ、前々走が掛かって自滅の惨敗なら鞍上がまともに乗ればとりこぼすことはない。重賞1番人気のプレッシャーに耐えられるかどうかに焦点が絞られた。

コスモプリズムは乗り替わりがなければ自信の本命だった。前走はほぼTCKディスタフと同じ馬場差で、最後流してディスタフの7着に相当する時計。ダート2戦目のキャリアを考慮すれば十分すぎる2連勝だが、鞍上は今年勝ち鞍のない川崎で当然の割り引き。好機にマクる。

ツルノゴゼンは完璧な先行抜け出しでステップクローザーを完封すば文句なし。前々走はあくまで重賞初挑戦の壁。見た目に大物感ないが、走るたびに馬体増など勢いそのものは重視。

距離不安が否めないアンペアエロージュ。格下感が否めないビューティパワーが人気なら、前走で最速上がりが復活のシグナルとなったハニービー、道悪得意のフレンチマリー、重賞経験豊富なロマを狙う。

買い目へ>> ページ先頭へ>>

(11/11)ローレル賞

スパンキーラビットは前2走ともにまったく厳しいレースをしてない。前走は外から並ばれたのが3角手前の一瞬だけ。終始掛かり気味の折り合いで引っ張り切りの楽勝だった。前走も2角すぎから1頭だけ抜けた単騎逃げ。4角で鞍上が後方確認するほど余裕十分で、最後まで追わずに2連勝となっている。距離不安のない血統と走りだが番手、控える競馬はまったくの未知数。併走の経験もない人気馬にアドリブが利くとは到底思えない。

レギュラーサヤカの前走は同日C2とほぼ互角。最後は手綱を絞って大楽勝なら現時点の完成度は世代トップレベルの評価ができる。トモの筋肉が理想的な好馬体に成長して、距離延長も問題なくクリアか。ここもハナを切って前走の再現を狙う。

タカヒロフェアリーは距離経験を重視。上がり3ハロンのラップはゴールまで加速していく数字も心強い。プリサイスクイーンは精神面のタフさに特長。馬群にひるまない勝負根性はまさに混戦向き。スズリスペクトは走るたびに馬体増が好調の証。キョエウエイトリガーブルーマーサーは前々勝負でもスタミナ切れの不安なら、乗り替わりで不気味なヴィップクオリティ

買い目へ>> ページ先頭へ>>

(11/5)北海道2歳優駿

先行差し自在に捌いて圧巻の2連勝となったビッグバンは敵なしの存在。前々走でオノユウブンブイチドウに逆転不可能な着差をつければ相手は別路線組か。サンディエゴシチーに0秒2差だったポップコーンは体調さえ整えば重賞制覇も夢でない。ひとまず地元に戻って立て直し成功。減っていた馬体が戻って再び頂点を目指す。オノユウは走るたびに距離短縮のローテーションにプラスがない。3走前からパワーアップが見込めてもビッグバンを逆転する姿は浮かばない。ブンブイチドウモエレエンデバーは距離経験だけが強み。JRA勢は魅力なし。

買い目へ>> ページ先頭へ>>

(11/3)JBCクラシック

年齢、休み明けを考慮しても王者ヴァーミリアンに死角はない。地方馬場に限れば負けたのがカネヒキリだけという絶対的な存在。常に楽勝の連続で、3走前のカネヒキリに負けた一戦でも3着サクセスブロッケンにはきっちり先着している。レコード勝ちした5走前のJBCクラシック以外、勝つ際はすべて0秒5以上の着差。相手が下がればますます着差は広がる計算が成り立つ。はっきり器が違う。

マコトスパルビエロスマートファルコンを完封した前々走で評価が急上昇。どこか淡白さがあったが、追い比べになって突き放す二枚腰はこれまでにイメージのなかった強い内容だった。前走もフェラーリピサボンネビルレコードをまったく寄せ付けない最速上がりで完封すれば、父ブライアンズタイムで成長力の怖さが出てくる。正攻法で胸を借りて力試し。

ワンダースピードの前走は不可解な乗り方だった。前々勝負が鉄則のトップハンデを背負いながら、スタート直後から終始消極策で不完全燃焼。試走に徹したとしても、ここにつながらない嫌なムードが否めない。休み明けの馬体減もマイナス要因。

もうブルーコンコルドに以前の実績を持ち出すことは無意味になってきた。見た目から明らかに漂う年齢的な衰え。ワイドラインが壁になっている現状から大きな変身は望めないか。勢いあるマルヨフェニックスだが、ルースリンドを物差しにすると役不足が否めない。どのみちマクり競馬に徹するだけのメイショウトウコンが無欲の差しから大駆け。

買い目へ>> ページ先頭へ>>

(11/3)JBCスプリント

春当時の評価同様、やはりスーニは化け物だった。久しぶりの短距離戦となった前走は半信半疑だったが、短距離王者のバンブーエールに好時計の2着まで迫れば次世代のエースは決まったも同然。3着ヴァンクルタテヤマに千二としては決定的な4馬身差。千二で掛かるぐらいの絶対スピードに対抗できる馬はここにいない。

アドマイヤスバルは距離万能型として完成されたが、馬券圏外になった2戦も着差は0秒4、0秒3。千四(3122)以上に距離は適性が高い。5走前には良化途上のバンブーエールとはいえ先着実績。

フジノウェーブは遠征競馬になるとスタート難に悩まされる悪癖持ち。本来好位抜け出しが理想的な差し馬にとって置かれては策がなくなる。ビービーガルダンのような芝路線からいきなり初ダートがGTというタイプにいいイメージがない。砂の適性、4つのコーナーともに微妙で狙いづらい。ハナを切った際にポートジェネラルノースダンデーの残り目が唯一の波乱か。

買い目へ>> ページ先頭へ>>

 

 

 

浦和記念 買目
兵庫ジュニア 買目
平和賞 買目
ロジータ記念 買目
ローレル賞 買目
北海2歳優駿 買目
JBCクラシック 買目
JBCスプリント 買目