(5/31)日本ダービー
皐月賞前の3強は終わってみれば1強2弱。まったく厳しいレースを経験したことのないロジの断然人気には驚いた。すでにラジオNIKKEIで距離にはっきり限界を示していたリーチは鞍上から人気先行。展開的にも上位に食い込むことは困難だった。なぜか離れた3番人気になったアンライだが、それまでのレースぶりからは当然ともいえる圧勝劇。ロジ、リーチへの人気の被りより驚いたのが、3→8→4番人気で決まって三連単39万馬券の配当金だろう。高く見積もっても普通なら7、8万の馬券が大化け。正解なレベル比較を見失った人間が大多数が占めれば、直結するダービーで低配当になるとは到底思えない。
逃げるしかなくなったリーチより、1番のカギを握るのはロジ。控える競馬に策のないモマれ弱さは、前走の経験でタフになることはない。曲者の鞍上からも前々にこだわるはず。逃げれば大駆け可能、リーチをマークの番手競馬でも面白くなる。
馬複
18−2、16、11、3、1、4
三連複フォーメーション
18−2、16、11、3−
2、16、11、3、1、4、17、13 (22点)
三連単1着固定BOX
18→2、16、11、3、1、4、17 (42点)
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