2、1→4、7、6、9 (24点)
2、4→7、6 (12点) 1、4→7、6 (12点)
ハナにこだわりすぎたピエールピッタンコは、びっしり競られて自滅した前走で評価が落ちることはない。パドックでも若さをみせるキャリア4戦目の牝馬。内に包まれたくないアートジャパンが強引に逃げれば競馬がしやすくなる。前開催より前残り馬場で徹底マークから先行抜け出し。そのアートは転厩2戦目でイレ込まなくなったことが強調材料。一瞬だけのいい脚はまさに内コース向きで経験済みの距離ならば強気の逃げになる。バニラチョコラの前走は時計どおりに評価していいレベル。初戦惨敗は引っ張っただけで前走が能力基準か。いずれにしても牝馬らしい瞬発力は魅力。マトリックストートは反動が心配になる前走の9`減で気配重視。マイロードの前走はスタート直後に外から被されてひるんだのが痛かった。使いながら馬体増が好調の証で体調自体に狂いはない。スパンクルウイップは折り合い重視で挑む。