8→3、I、L、1、J、2
8→3→4、9
好位からマクり気味に動くパターンが固まってスノウプレシャスは本格化ムード。豪快な力任せのレースぶりは着差以上に能力差を感じさせている。水準以上の時計を連発、サバイバルの千五を難なくクリアした前走など、初距離になる千六でも勝ち負けできる感触。スローの瞬発力勝負は望むところ。安定感が出てきたマクロバイパーの前走は距離2度目で大幅な時計短縮。スタート良化、行きっぷり一変で好調の波に乗る。一時のスランプから抜け出したアエノプロテクターは、2秒1ち切ったデビュー当初のデキに戻れば2勝目も時間の問題。プレシャス自身はスタミナ勝負の経験豊富でも、鞍上が大井の経験不足で強気になれない。スパンクルウイップは内々で折り合えば前々走のようなことはない。ギンザモーゼは落ち着きが出るかどうか。行くしかない単調さのケイエムスキー、シンカンファイターは共倒れ。