M→L→7、I、J、K、4、5、6
MーL、7、Iー
L、7、I、J、K、4、5、6 (18点)
エーシンピーキングは迫力十分の馬体から、期待どおりの横綱相撲で南関東の出世が確定した。同日C1とわずか0秒4差。3着馬と4馬身差が強さを強調している。叩き2戦目の大型馬が理想的なステップで完全燃焼。ニコラスバローズは兄ランフォザバローズと同様のスプリンター。園田、姫路で24戦して掲示板を外したのが千七の2戦だけで、その着差も0秒5差、1秒1差。高い地方ダート適性の持ち主は6戦続けて0秒6差以内の着差で、ますますスピード強化と判断。ニッシンアルコンは久しぶりの千二で上々の瞬発力を披露すれば、叩き2戦目の上積みは確実。バーヤルフルギーは不可解な前走惨敗。休養明けでいきなり19`減の馬体では、タフなレースになってモロさが出るということか。いずれにしても逃げ馬苦戦の馬場で再び試練。前走で最速上がりのブルーブルクンは外コース歓迎だがスタート下手、ズブさ、最内枠が重なってワイドラインがギリギリ。スランプ突入のグラッパはひとまずきっかけ作り。イッキイチユウの前走は着順ほど見どころはなかった。