N→7、O、L、3、M
7ーO、L、3
フサイチミライの前走は衝撃の強さだった。終始後方を意識しながら軽くしごいただけの圧勝劇。これだけの馬がJRA時にダート経験がなかったことが不思議なぐらい。適性を見抜けなかった陣営ならば、JRA未勝利以上に底知れぬ強さを秘めている。もとよりデビュー2着の期待馬。距離に問題がなく、大外枠は軽いハンデで勝ち方が焦点。アドマイヤシックの前走は格上げ初戦で微妙だったが、追い比べからネジ伏せた内容は数字以上に価値のある内容だった。単なる人気の盲点になっただけで、時計を一気に詰めた上昇度はさすが良血馬。器用さを武器に再び立ち向かう。今までスタートをミスしても置かれることはなかったグラストップガンの前走は鞍上との相性の悪さがネックとなった。同じコンビでは狙いづらい。3角すぎの不利でレース終了のオペラテンシは改めて前々走を重視。ニイタカシマジロウは積極策が裏目に出た前走で評価を下げることはない。じっくり構える競馬で修正してくる。アートジャパン、トートシュンスケは乗り替わりの刺激を期待。マクり競馬が生命線のローレンカコは、最内枠を引けば一旦後方に下げるロス。条件が悪すぎる。単騎逃げが確実なハネダマーチも侮れない。