3、5→3、5→
8、9、4、L、J、M (12点)
3、5ー8、9、4、L、J、M、K、2
タケノディーヴァはここが正念場だろう。休養明けは着順こそ安定しているが、前3走のレースぶりは今後に不安を残す淡白な競馬が続いている。いずれも番手競馬からすべてのレースでラスト失速。距離を問わず同じような結果では単調な逃げ馬か、距離に限界があるスプリンターとして限られてくる。ここはハナが確実なスプリント戦で、2つ同時に好走条件が揃う絶好の舞台。五分に出れば負けられない。ティーケーヘイローの前走は時計に恵まれて久しぶりの勝利となっただけ。相変わらずいい脚が一瞬で、千二(0146)は数字どおりに相性の悪い条件。オーロラフレッシュにとって理想的な流れになる。スタートを決められない不器用さでも、大井千二で連続1分14秒台はC2通用レベル。逃げ争いの直後で折り合って追い比べに持ち込めば、競り負けることはない。パシコギガンティアは流れ不問の乗り方で4角大外ブン回しに固めた不運。パワー負けは今後も続きそう。得意の千四で連続して最後の最後で失速したセルジュークは、千二(00112)で狙い目なし。深刻なスタート難となったユリアンはきっかけ作り。千四でも置かれるアシタカラは雨を待つ。スランプ気味のブルースカイハーンは千二ベストのスピード型。久しぶりの好枠と乗り替わりで不気味な存在になった。