4、J、6、8
Lー4、J、6、8
適度な雨が降れば前開催より時計がかかった馬場状態から確実に時計は速くなる。ある程度の修正が可能でもロングフォードはスタート下手で素直に実績どおり信頼できない。これだけ置かれる不器用なレースの連続はあくまでも連軸向きのタイプ。モマれることのない流れになればカスミダンサーは前走ぐらいいつでも走れるということ。自己ベスト更新の勢いに注目。千六で掛かり気味の折り合いになっているキョウエイジェイドが久しぶりの千二は悪くない。コンスタントに1分14秒台のエスプリジョリーは、クラスのメドが立てば展開ひとつ。前走で一変したサンライトハーバーはラチに頼れる折り合いになると瞬発力に切れが出る。スタート難が深刻になってきたマルヨマサトは千二で置かれる不安。追い込み馬のカゴヤセイコーは絶好枠がアダ。一旦後方に下げるロスは致命的。平均ペースの先行馬としてのイメージが強くなったレッドビスティーは、ますます勝ちが遠くなる。