5ー9、3、2、8、L、6
兄はJRA3勝、1000万卒業にリーチがかかっているメイショウゲンスイならば、あまりにも恵まれたC2格付けでピサノフジの独壇場になる。いかにもパワー馬場が合いそうな大型馬は、好内容の試験と追い切りで主役を決定づけた。相手は微妙になる。千五のスペシャリストのマイスーパーミシルはこなせない距離ではないが、経験の少ない千六になると前走ほどの信頼はない。スプリンターとして生まれ変わったアルファリゲルが久しぶりの千六で戸惑う不安。恵まれた時計で千六(2102)のタマノユウキも頼りない人気馬となれば、太めに映った前走で大マクりから0秒8差のシンボリアンタレス。好騎乗を連発している鞍上を配したシンゼンジュピターの出番。