2、3、L、8、5
2ー3、L、8、5、4
リモーネフレイバーは短距離路線で固めると思っていたが再び千八挑戦。確かに千八1分54秒1など実績を残してきたが、高めのテンションや馬体などから千六以下がベストのスピード型としてイメージが強まっている。こなせる距離としてもレースそのものの迫力は今一歩。人気になればなるほど妙味がなくなる。スタミナを要求される馬場状態は歓迎のエルゼウス。前走は鞍上らしい休み明けの乗り方だった。流れ無視で徹底した待機策に構えて回ってきただけの内容。後方で掛かる仕草など鞍上がやる気を出せば、千八以上でレベルの高い相手に場数を踏んだ経験が必ず生きてくる。ミハタマイオアシスは前2走の勝ち馬がブルーホーク、バグパイプウィンドというオープン級が相手。千八のスタミナ勝負では常に上位有力。ハナビバーチェは前走が完調手前としても物足りない。完全に失速した無様なレースは衰えが頭をよぎるほど。番手競馬になればますますモロさが前面に出てくる。ダイワフォルゴーレは3走前のような積極策が理想的。前走が最速上がりで復活の手応えをつかんだデザートボス、ダイエット成功を前提にセユウホープは時計がかかって台頭。