８ー９、２、３ー

　　　　　　　　　　　９、２、３、７、５、６、１　　　　(15点)

休み明けらしい乗り方と大外枠で見せ場十分だったフォーリーナが、テン乗りのエースに久しぶりの勝利を託す。休み明けの26�`減となった４走前で完全にリズムは狂ったが、数字以上に丸みが戻った馬体の前走でひとまず体調面の不安はなくなっている。現級３勝の実力馬の復活を期待。チェンジアビリティが外コースに戻れば無視できない。相変わらず致命的なスタート下手だが、千四は７戦連続１分30秒台中。期待に応えるより裏切りが多いワガンアイゴはどうにも鞍上との呼吸の悪さが目立っている。テッポー歓迎の仕上がり早だが、年齢的にも半信半疑。衰えが見え隠れしているサンモアー、ビックアラン、ビックハーマンは忘れた頃に走る一発屋。内コース適性の高さがうかがえたマルカアムールは再び忙しくなる千四で以前の姿に逆戻り。馬体が戻らなくなったコウノリンドウは燃え尽きた。