⑫、⑬→⑪、４、１、８、６、３ (36点)
⑫→⑬、⑪、４、１、８、６
スタート直後から消極的な乗り方で結局試走に終始したテンシノオクリモノが一変する。７㌔増の馬体で理想的なバランスになって体調は安定そのもの。前々走の大外ブン回しから直一気は今でも強烈なインパクトが残っている。引っ掛かって暴走、超ハイペースとなった前走からフジノトップガンは、実績どおりにハナがベストのスプリンターとして評価を固めたい。テンの速さは特筆もの。道営時代はハニービーに先着実績があるモエレプロポーズ。ブリンカーで一変した前走だが、追いづらくなるほどのササリ癖が出たことでひとまず静観。スターオブペガサスは前走でゴール前の失速が気がかり。まずは落ち着いていることが絶対条件。マイバースは馬体の良さと実戦が直結しない。ここ数戦は常に最高レベルの相手と納得すれば、いつでも大駆け可能か。距離短縮で条件は好転。ティーンチャーシは９㌔減となった前走が余計な一戦。完全に引っ掛かった前々走からの上積みは難しい。ライデンは前走が負けすぎで時間がほしい。千六実績は無視していいイクゾーだが、切れ味勝負に課題が残ったまま。