1、2、8、7
ウミナリの前走はハナを切って見事な転化。デビュー2戦の惨敗で盲点になったが、母が重賞ホルダーのマルダイキセキなら走って当然の素質馬ということ。勝ち時計を含めても胸が張れる数字。ハナを切れば前走の再現となる。ロケットマティは徹底したスプリント路線を歩んでいても狙ってみたい。3戦目の初勝利以降は連対パーフェクトの安定感。常に完全燃焼の自在型は、少頭数の千六でスローが確実になれば大きく崩れることはない。いいリズムになってきたノーモアーが遠征競馬で惨敗して狙いづらくなった。短い時間で修正が難しい9`減の馬体で気配優先。テンノダイスターは内枠でも外枠でも結果が出なかった前2走で評判倒れが濃厚。時計勝負にもメドが立ってない。前走が伸びそうで伸びなかったサワセンビクトリー。時計を短縮できなかった結果が千四以下がベストの裏付け。3走前より試験で30`増になったカミノフジは気配をみたい。高い能力を秘めるが、さずかに初コースで特異な大井千六の外枠は厳しい。