4ー9、6、1
4ー9、8、J
ソニックウインドの前走は展開の読めなかった鞍上のミスがすべての敗因になった。暴走気味になる逃げ馬がいたにもかかわらず、積極的に絡んでいく不可解さ。当然のハイペースで初距離の馬とっては納得できる失速だろう。いい経験と割り切って乗り替わりで改めて見直したい。スズムーンライトは以前の勝負弱さが解消して、ますます切れ味に磨きがかかっている。今までの未勝利が信じられないような2連勝は数字的にも本物。ヤマジュンギンガは名手が乗れば、前走ぐらい走れるということか。直線だけで弾けた瞬発力は凄みさえ感じられた。C2レベルの時計でフロックはありえない。馬体の良さと実戦がリンクしないバンブーセレソンは、内コースとイメージどおりの鞍上で走らなければスランプに突入。休み明けで12`減の誤算があったシルクプリズムは、パワーが要求される馬場の激走で反動の不安。テイエスサクランボは主戦に乗り替わりと良馬場が頼り。置かれるだけ置かれるカナハラジーニアス、エイダイヒーローは工夫のない乗り方で策がない。