５ー⑫
５ー６、４、９
ゴールドライアンの前走は後方で引っ掛かってレースにならなかった最悪のケース。それでも勝負どころの手応えは絶好だったが、まったく仕掛けることのない直線だけの競馬は教育に徹したか、やる気のなかった引っ張り。いずれにしても最速上がりで好調サブノロイヤルに０秒４差は評価できる。デビュー以来掲示板を外したのが３戦だけの安定感。シャンハイタイガーは限界を超えているような細身の馬体で前走２着。平凡な時計でも評価を変えなければならない。苦手意識のあった千六でブリンカーを外して結果を残したことが充実の証。エーピーマツタロウは１年以上の長期休養明けをクリアした実績があれば、ローテーションの悪さは気にならない。前２走は軽くＣ級上位で通用する快時計。距離が限界ギリギリのハシルヨウジ。苦手な内コースで見せ場のないレースが続くメジャーツヨシ。脚の使いどころが難しいラブリースタイルも強気になれない。