3ー5、Lー
5、L、4、K、J、7、I、2 (13点)
サブノロイヤルは以前の低調な実績を完全に無視できる。それぐらいブリンカーで一変した上がり馬は、完璧な好位差しが固まって崩れるイメージなし。前走も早めにマクられて窮屈な競馬になったが、狭いスペースから最後は力でネジ伏せる着差以上の横綱相撲。最後は底力が必要な外コースならば千二でも問題ない。カンタベリーアローは前走でスランプ脱出のきっかけをつかんだ。得意の千二、モマれない外枠など走る条件が揃えば上位確実。モスコーブラックは追っ付けどおしの前走でも勝ち切るという破天荒なレースぶりだが、外から被せられる展開にならない限りとにかく渋太い。すでに年齢的な衰え顕著のイシノチャルマより、好調続くキャストライトが不気味。減量騎手を配した小柄な牝馬の変わり身は期待できる。コアレステーブル、ナインピーエムはひたすら混戦待ち。ホクソウワンダーは好枠がアダになるモロさがある。