７ー９、⑫、１
７ー９、⑫、８ ９ー⑫
クラッチシューターは前走で同日Ｃ２の２着に相当する時計で出世が確約された。抜群のスタートセンスと瞬発力。際立った二の足の速さから、短距離ベストの自在型として完成されそうだ。ここは単なる通過点。ハミングバードの前走は名手としては珍しい大出遅れで度外視。試走に徹した内容ならすべてにおいて２度目になるここで本領発揮。ユキノプリンセスは掛かり気味になって早仕掛けの前走がいい経験。千四で見直せる。バルパライソトートの前走は馬体の良さと実戦が直結。ひと息入って再び仕切り直しだが、同日Ｃ２と１秒３差だった前走時計はかなり優秀。ドラゴンマッハは秘めた能力が致命的なスタート難によって打ち消されている。矯正できるとは思えぬ大きなロスが続けば、どうにも狙いづらい。抜け出してからのワンパンチが足りないグローバリスト、好走パターンが定まらないジスクールは発展途上。数字ほど迫力のない馬体と慢性的なスタート難でイーグルファンキーに魅力はない。前々走が同日Ｃ２とわずか０秒４差だったフレンドゴールドを穴に一考。