2、4→N、J、7、1、K (30点)
2、N→J、7、1 (18点)
フサイチミライは着差以上の完勝だった前走がB3通用の証。常に後方を気にしながら余裕十分の差し切り勝ち。真剣に追えば軽く1分42秒前半が可能だったスピード、JRA時代に二千で0秒1差の3着だった豊富なスタミナを兼ね備えれば問題なく通過できる。徹底して芝狙いだったJRA時代は適性を見抜けなかったために未勝利トレード。みなぎるパワーはB級上位まで出世がイメージできる。前走のイーグルウッドは差しの利かない馬場でひとマクりが圧巻。ここまで強い馬がC2で勝てなかったのは鞍上が下手に乗っていただけだろう。見た目以上に迫力ある瞬発力は、良馬場こそが全開になれる舞台。格上げ初戦でも力業で挑む。前々勝負で本領発揮のロイヤルメグリンは意外な千八適性の高さ。スタミナ勝負には自信のあるダイワフォルゴーレが乗り替わりで勝負がかりとなった。4角持ったままの手応えで追って案外のゲットアライフは千八となるとパワー不足。必要以上に置かれて積極性に欠けるエルゼウスはひとまず見せ場から。完全な力負けだった前走で距離適性の低さが明白なリモーネフレイバーの反発も厳しい。マイラーのライトハート、スプリンターのルーセントタワーは経験だけ。ここ2戦で連続の最速上がりだったデザートボスが乗り替わりで狙いごろ。