9ー2、5、Kー
2、5、K、M、3、1、J、8 (18点)
ナインピーエムの前走は鞍上にやる気がないのか、ペースを読めないのか。千二としては速くない流れで仕掛けの遅さが目に付いた。4角手前から仕掛ければ入着ラインがみえたほど手応えは良かっただけに、主戦に戻して仕切り直し。前走で末脚に見どころあったカンタベリーアロー、マユネウインガールは外コースが頼り。人馬ともにスタートの甘いラブリースタイル、ゴール直前で完全に止まっていた前走のデュラブヒーローでは狙いづらい。大井外コースで色気が出るハーレクイーンは小柄だが意外に叩き良化型。弱点を多く抱える低調なメンバーで、忘れた頃に走るエーピーセラヴィが好枠を引いて不気味となった。