7、M→4、6、I、2、J (30点)
7、4→6、I、2 (18点)
7ーM、4、6ー
M、4、6、I、2、J、8、5 (18点)
人気を被るような馬に乗ると消極的になる鞍上の特性としても、フサイチミライの前走はひどい乗り方で人気を裏切っている。スローの流れを後方待機で勝ちは絶望的だったが、4角では確実に馬券圏内を確信できたほど絶好の手応え。直線で楽に馬群を捌けるスペースはあったが、鞍上が怖がって踏み込めず、結局前が壁になって右往左往。完全に脚を余した7着は回ってきただけのレースになってしまった。乗り替わりなしで再び微妙だが、まともに乗ればB3卒業に手間取る能力でないことは、転入2連勝からもはっきりしている。リベンジ戦。ダンシングタイガーはハイペースで飛ばして2着だった前走が時計、着差以上に収穫があった。なるほど千八に自信があるスタミナ型は、総合力が求められるような流れに持ち込めば上位が可能になるということ。素直に持ち時計を信頼。スピードキングは片ブリンカーが裏目に出た3走前を除けば崩れない安定感だが、ササリ癖のある難しさでテン乗りは大幅な減点材料。道悪の千八で力が入るデザートボス、すっかり大井の水に慣れたイーグルウッドは展開ひとつで逆転が浮かぶ。グラストップガンは鞍上に恵まれない。前走も内コースで致命的な大出遅れから強引な大マクりで0秒2差なら、本来は楽に勝てたレース。優秀な持ち時計と距離実績がアテにできない。乗り替わりが魅力のエルゼウス、フジマサマックスも変わる余地を残す。