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11−3、9、6 11→3、9、6、4、10、1 3→11→9、6、4、10、1 11、3−9、6、4、10、1、8 チリトテシャンは走るたびに前任騎手の不甲斐なさを痛感させる。人が替われば馬が変わる典型的な例。前々走ですでにC2卒業が確信できた後の前走快勝は当然の結果だった。前々走より5ハロン通過が1秒1も遅かった前走で勝ち時計の遅さは納得。直線弾けて38秒台の瞬発力でC1通用もイメージできるようになった。好機のマクりで1分41秒台へ突入。距離に限界があるブラックシンフォニの逃げなら、勝負どころからマクり合い。ラチ沿いだから踏ん張れたティーケーストームに若干の不安を抱えれば、前走千七で掛かりまくったノーモアーの出番。超ハイペースの前走は流れがはまった印象の強いチャームピース、前走が平凡な勝ち時計だったクレセントシップはここで能力を測る。致命的なスタート下手とズブさで吹っ切れないアーノルドツヨシはひたすら混戦を待つだけ。
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