2、8、7
能試は引っ張り切りで50秒台を叩き出したケイワイイモンがハナを切って独走になる。すでにスピード、パワーを感じさせた走りで小柄な牝馬はいかにも2歳の短距離向き。ラホーヤは瞬発力で対抗する。軽くしごいた程度で反応の良さを示した能試は好感。マイタイムは直線半ばまで口向きの悪さを露呈した若さだが、パワー満点のピッチ走法で走りそのものは悪くなかった。時計ほど凄みのないアエノスターレットより、好枠を引いたリュウワンレディー。