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9−8、10、14、15、11 9→8、10、14、15、11→ 8、10、14、15、11、6、4、12 (35点) 9−8、10、14− 8、10、14、15、11、6、4、12 (18点) 今年、短距離の重賞路線を狙っているヤサカファインが、どのようなレースになるのか、楽しみな一戦になった。スプリント戦に的を絞って本格化。時計以上の強さでこれまで千二4連勝中の勢いは凄みさえ感じるほど。前走もA級入りにリーチがかかったB1らしい骨っぽい相手に横綱相撲。時計のかかる馬場で37秒5の末脚に改めて将来性を感じさせている。単純な時計比較だけは見劣っても、走るたびに馬体増など数字以上の逞しさ。未知なる1分12秒台にいつでも到達する勢いがある。道悪も不問。チヨノドラゴンは理想的なステップで色気が出てきた。前走はひと叩きで確かな変わり身。明らかに距離の長い千六、さらに重賞級相手で0秒5差なら自己条件とベストの距離で好走が確信できるだろう。大井千二で1、15、3、1着は唯一の惨敗が東京盃。確実に1分12秒台が計算できる速さは、圧勝あっても不思議ない。ウイズハンズタウンは得意の道悪で条件好転。道悪だった転入初戦は2、3着馬より1秒以上も速い上がり時計が適性の高さ。ケイアイスパイダーは右回りというより、直線の長さで大井コースと合わないのか。いずれにしても地元で見せ場なしのレースが続いている異色のスプリンター。A3の千二でしんがり負けの記録があるアトラスシーダーは3連勝中でも強気になれない。未知なる格上相手となってブラウンアマゾン、フジマサメモリーはひとまず試練を迎えた。
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