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2、7、4、13、11、16 2、7→4、13、11、16、14、3 (36点) 2、4→13、11、16 (18点) 2、7−2、7、4、13− 4、13、11、16、14、3、12 (29点) 現時点でのスピード能力はほぼ横一線。各馬にチャンスが巡ってきた混戦メンバーになった。中でも4歳馬の充実ぶりは無視できない。絶好調の勢いがないジンリュウ、ダンシング、リノより、道悪の千八で花開きそうなアコニット、アラベスクに注目。 ジンリュウは丸1年休みなく使ってきた疲れが出てきたか。一時の迫力がなくなり、ワイドラインの争いでもがいている。すでに18戦連続で常に完全燃焼するタイプはいくらタフネスでも限界は近づいているだろう。勝ち負けまでにひとつ壁を感じさせれば主役としては物足りない。 アコニットムーンが自己条件でよみがえる。前2走は格上相手で力が足りなかっただけ。地味な良化だったがC1で確実に地力強化してきた苦労馬。4走前をきっかけにスピード勝負にメドを立てて、いよいよ1分55秒台への突入が時間の問題になっている。良績のない内千六で見せ場があった前走がいい刺激。得意の外コースでじっくり折り合い重視に挑んで勝機が浮かぶ。 道営でエリートだったアラベスクシーズは南関東転入後、散々な結果に終わっている。交流挑戦だったジャパンDダービーは納得の惨敗としても、前3走の内容は実績よりも走ってない。すべての敗因は極度のスタート下手とズブさがネックになっているということ。北海ダービー馬は前々を意識しなくてもいい外千八で変わり身を期待。 ダンシングタイガーの前走は数字以上の太めと千六に合わない逃げ馬の展開負けが敗因。千八で早めのペースから粘り込むという好走パターンが崩れると案外モロい単調な逃げ馬は、ハナにこだわって末脚勝負。どこまで単騎逃げを確保できるか。同型次第で結果は大きく左右される。 もうワンパンチほしいマイネルカルツェは時計がかかった際。強気の先行策がしっくりくるリワードサラディンは外から被されない流れを意識したい。年齢的にストロングラムダ、ローレンスペクターは正念場。マイラーというイメージが強いリノヴァティオ、イーグルウッドは千八の距離実績ほど怖さはない。
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