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11R12R

 

11R馬複BOX6、3、16、14、8、10

マルチ2軸3連単6、3→16、14、8、10、2 (30点)

6、16→14、8、10 (18点)

フォーメーション3連複6、3−6、3、16、14−

16、14、8、10、2、7 (24点)

前走で連対実績が休み明けのトカチか、大駆けのインカだけという低調さ。ほとんどの馬が極度のスランプでワイド以上が計算しづらいメンバーでは、前走着順を気にしなくていいだろう。暖かくなる時期に良績を残す馬に注目。

前2走で予想外の失速となったザンスデヤンスの巻き返しに期待する。道営出身でも真冬の競馬は経験ゼロ。デビュー以来初となる寒さの中の前2走は不安定な体調だったと割り切れる。それまで軽くB2通過点レベルの時計で圧倒してきた期待馬は、千六の持ち時計平凡でも千七1分47秒6、千八1分54秒7が秘めた地力ということ。好枠を引いてますます自信度アップ。

休み明けでもトカチヒビキは実績を信頼する。ここ7戦で負けても0秒5差の安定感は相手比較からも胸を張れる。これだけ差し追い込み馬に偏れば、展開からも絶対的に有利だろう。テッポー実績に良績がないのは本格化前だっただけで、もとよりすっきりした馬体ならある程度の馬体増はむしろ歓迎。昨年4度の1分41秒台。常に持ち時計が額面どおりに受け取れる完全燃焼型は相手に恵まれすぎた。

マルヨシロワインは結局相手なりだけ動く堅実派ということがはっきりした。1分41秒台を3度マークしてきた実績でも、前走のような平凡な時計決着でとりこぼすジリっぽさに特徴。基本的にワイドがひとつのボーダーラインで、持ち時計ほど怖さがない。ひたすら混戦を待つ。

ブートキャンプは使いすぎて自ら破滅の道を歩んでいる。いつの間にかB2で連対が遠くなっていた。B2で2勝は昨年だけの数字。A2でステップクローザーの2着時は先日の船橋開催B1の2連勝を決めたコアレスガバナーに競り勝つ好内容だった。昨年だけで16戦、今年はすでに5戦目。これだけ使い込めばスランプの深刻さが増すだけ。

平凡な時計で前々走2着のイーグルビスティーは狂ったローテーションからますます強調材料が乏しくなった。置かれるだけ置かれるウォーラシアンはスランプというより衰え先行。一時の先行力を失ったハナビバーチェは浮上のきっかけ作り。距離長いフジマサメモリー、前走が半信半疑なインカローズも頼りない。意外性でウイニングヒットタケノショウリュウが盲点。