9−2 9、2、3
前走でハイペースを積極策から粘り込んだスズカヘリオスはもうひと絞りが理想の馬体。スタート良化と距離にメドなど数々の課題をクリアした勢いは脅威。ラガートモヒーロの前走は1〜3着までが生粋のダート巧者で瞬発力の差は歴然だが、時計の出やすい馬場を割り引いても手ごたえをつかんだ数字で色気が出る。馬体良化と直線フラつく悪癖の課題を抱えるサクラアクティブ、馬体増が絶対条件のヤマノスプリングより、前走で芝はまったく合わなかったクールキャメロンの変わり身。