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8→15、6、2、5、7、16 15、6、2、5→8 8→15、6、2、5、7、16→ 15、6、2、5、7、16、4 (36点) 15、6→8→ 15、6、2、5、7、16、4 (12点) 8−15、6− 15、6、2、5、7、16、4 (11点) 都落ちしたエスポワールシチーは正念場を迎えた。絶好調時の姿なら、前走はハイペースで逃げても二段加速していた元ダート王。残り50で急失速した前走は着差以上に能力差を感じさせれば、休み明けなどいいわけにならない完敗だろう。馬体のバランスは良化でも、気合不足が否めないパドック。どこか本調子とイメージが違う雰囲気では、手薄な重賞でも主役としては物足りない。 ワンダーアキュートの充実ぶりは3、4歳並み。前走のレコード勝ちでスマートファルコン、トランセンド相手でも遜色ない感触を得た。昨年6着時と明らかに勢いが違う5歳馬。予想外の惨敗となった昨年暮れの東京大賞典から見事な上昇カーブを描いている。今年初戦のアルデバランSは自身初の58キロでハンデ戦。前々走は勝負どころで内々に包まれて仕掛けの遅れがそのまま着差になった展開のアヤ。エスポワールと同斤量とはいえ、3走前より格段にレベルアップして返り討ち。 トウショウフリークは重賞予備軍としての上がり馬だ。ためるだけためて突き放す瞬発力勝負でも、ハイペースで飛ばしてなし崩しに脚を使わせるサバイバル勝負でも結果を残してきた。同型強力になってどう立ち回るか。ハナ以外では怖さなし。 ニホンピロアワーズは京都(3210)でも、インバルコに対して3キロ減の斤量で辛勝だった前々走が能力基準なら、GT級のメンバーが揃ったここでは力不足が否めない。 ゴルトブリッツは前々走の不可解な負けがどうにも納得できない。マクる馬についていけなくなって4角前にズブズブになる惨敗。低調な相手だった前走勝ちは当然で、一線級相手になるとハードルが高くなることが否めない。
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