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1→4、8、9、7 強さとモロさが同居していたミヤビファルネーゼが休養でどこまで成長したか。共同通信杯でダノンバラードに0秒2差、現在は1000万卒業にリーチがかかっているダコールにも同タイム実績など、歯車が噛み合えばとにかく爆発的な瞬発力で大駆けしてきた。コース体形が合わなかった前走でも最速上がりが素質の片鱗。実績を残す東京なら初戦こそが妙味か。前2走ともに完全に引っ掛かったマイヨールは、すでに鞍上が操作不能までのコンビ間の悪さ。メーヴェはあくまで牝馬限定戦の強さで、恵まれたハンデでも強気になれない。ヤマカツゴールドは直線坂コースにメドを立てたい。ひと息入ったトップキングダムがスランプ気味だった休養前からきっかけ作りならば、状態そのものは悪くないアマミスウィフトの差し。
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