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5→4、7 中距離に良績を残してもダノンミルはマイル〜千八ベストのイメージが強い。二千四百以上でまったく通用しなかった前2走の内容というより、コンパクトにまとまっている馬体がどうにもスピード重視のマイラー体型そのもの。休み明けで古馬に初挑戦。デビュー以来、徹底して二千以上に固執したステップや初の道悪など数々の課題をクリアするには相当な能力が求められる。初戦から全幅の信頼は危険。アグネスワルツはハナにこだわればまだまだ出世が可能だ。あれだけコンビを組みながら控える競馬にこだわった主戦の呪縛から解き放たれればオープン入りは間近。オークス3着の実力馬がいよいよマイル路線で花開く。
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