2-4、8
少数精鋭。将来性ある期待馬勢ぞろいで目移りするが、徹底したマイル路線で本格化してきたショウナンラムジ中心。差せる脚もあるが、本質前々粘り込みの先行型。上がり時計が速すぎて通用しなかった前走を教訓にすれば、スロー確実のメンバーで積極的に立ち回るのはごく自然な流れになる。サトノギャラントは重賞級の器。母スティンガー似の鋭さはやはり千六~二千で能力全開ということ。厩舎的に休み明けは狙いづらいが、本来このクラスは通過点。オコレマルーナは3歳春までに激走続けたディープ産駒の3歳夏以降の成長力に疑問が残ったままで注目の休み明け初戦。同じディープ産駒でも、絶好調の鞍上に乗り替わった4歳馬ディープフィールドの方が魅力。 |