9→8、6、4、5、3、13
これだけ前2走の内容が悪ければローズキングダムを信用しにくくなるのも当然。前走より1キロ減でも初の57キロが微妙になるギュスターヴクライの取捨に迷い。紅一点のフミノイマージンは初距離。牡馬混合のGⅡで初の二千二百以上の挑戦ではさすがにパワー負けか。オウケンブルースリの不振は距離にもあると仮定すれば、良績を残す距離とコースでこれまでと違ったパフォーマンスが期待できる。菊花賞勝ちで底なしの長距離ランナーというイメージを一旦打ち消したい。菊花賞後で1秒以上負けたのが3度の阪神大賞典、有馬記念、京都記念、天皇賞春、ダイヤモンドS。京都記念以外はすべて二千五百以上と数字にはっきり示されているのは偶然か。 |