9→5、4、3 7→5、4、3
未勝利並みのラップを刻んでいるにもかかわらず、前走は超縦長になるペース音痴ぶり。当然のように逃げ馬が上がりレースラップを全11秒台で逃げ切れば、離れた後方で仕掛けの遅れたカルドブレッサに策はなかった。前々走の好時計2着が何の自信にもならなかった大へぐり。少頭数で逃げ馬どころか、先行馬さえ見当たらないメンバーだが、乗り替われば前走と同じ轍は踏まない。上がり34秒前半に壁ができたダノンマックインはスローの瞬発力勝負で大きな試練にぶち当たりそう。6走前にレコード勝ちしたローレルクラシックがひと叩き、鞍上配置から条件好転で勝負がかり。人が替われば馬が変わる。 |