9、8→11、7、1、4 (24点)
9、11→7、1 (12点)
9-8、11、7、1、4、3
ロードオブザリングの前走は人馬ともに若さを露呈した一過性のポカだろう。ペースを読めず、ハイペースを積極策が裏目。オープン馬相手に経験の少ない上がり馬にとって厳しい流れだったことは間違いない。直線入口でギブアップになる手ごたえの悪さで0秒9差はむしろ頑張っている。得意の京都、乗り替わり。さらにテッポーOKの実績が後押しとなって仕切り直しから再び重賞ロードへの青写真。ダノンバラードはイメージどおりの乗り替わりで色気が出た。必要以上に控えて展開負けの連続から抜け出すにはいいきっかけになるコンビ誕生。脚を余した前走で手数なオープン特別では器の違いが明らかになれば、芝二千すべて4着以上の(2052)以上に頼もしくなる。一線級相手に正攻法で通用しなかったマルカボルトだが、距離短縮と斤量1キロ減に突破口を探りたい。 |