8、4→9、7、2、6 (24点)
リフレッシュ奏功でオリエンタルジェイが突然変身した。プチスランプから完全脱出と言い切れる前走内容。着順こそ平凡だが、超スローとはいえ約1年半ぶりの上がり33秒台に状態の良さが表れている。時計も自己ベストに0秒3差まで迫る時計。今年春の状態からひとつ壁を打ち破ったことが見た目と数字でうかがえれば、現格上馬に接戦の実績は当然注目できる。本来1000万は通過点レベルの実力馬で、16キロ増をひと叩きは理想的なステップ。エアルプロンはキャリア浅いがこれまですべて馬券圏内の安定感で、さすが母エアデジャヴーという超良血馬。前走で瞬発力勝負にメドを立てて明るい未来が待っている。 |