2、12→8、10、1、15 (24点)
2、8→10、1(12点) 12、8→10、1 (12点)
2-12、8、10、1、15
昨年の覇者マイネルキッツはどうやら年齢的な衰えで驚くような変身が期待できなくなった。すでに瞬発力勝負ではかなり前から通用してないのが現実で、道悪に助けられた昨年を除くと2年以上も連対がない。トウカイトリックも同じように連対がなく、いくら得意な距離でもある程度の瞬発力が求められると手も足も出ないか。北海道しか走らないメイショウクオリア、長期休養明けを叩き2戦目のグラスゴッドは条件、またはリズムが悪い。上がり馬の中ではデスペラードの勢いが怖いが、体形的に長距離好走の姿がまったく浮かばない馬体のバランス。ネオブラックダイヤも二千四百までの経験では強気になれない。ケイアイドウソジンは絶対的な展開の利だけが強調点。大逃げでも終わってみれば前々有利なスローのダイヤモンドSは恵まれすぎた。スローの大逃げという特異な条件付きでは主役として物足りない。叩き3戦目のフォゲッタブルは最後のチャンスで力が入る。ドン底のスランプから立ち直れないが、昨年は不良馬場で道中掛かりながら1秒8差なら悪くない。前走は確かな馬体良化。豊富な重賞経験で見限れない6歳馬の復活に賭ける。 |