14、4→3、12、10、15、6 (30点)
14、3→12、10、15 (18点)
4、3-4、3、12、10-
12、10、15、6、7、14 (24点)
初のダートが休み明けで太め。直線入口では手ごたえ十分でも、行き場を失って残り100からまったく追えないロスがあって0秒3差となった前走でダート適性の高さを確信したエチゴイチエを狙う。3走前、前々走で折り合い難を露呈していた馬が、前走はピタリと折り合う変わり身。相変わらず出遅れ癖が続くが、それでも直線ロスあってメンバーNo4の瞬発力は魅力十分だろう。いつでも動ける外枠を引いて完全燃焼。
ホクセツキングオーは逃げればある程度の速い流れでも耐えられる底力を前走で証明すれば迷いはない。3走前は瞬発力が求められるため逃げが裏目。前々走はあえて控える競馬がアダとなった結果。直線で包まれて何もできずに回ってきただけの下手乗りならば、前走こそがこの馬の能力基準として見直すべき。ここ5戦で良馬場千四1分23秒台を2度マークに充実ぶりが示されている。
エーシンビートロンは微妙な枠を引いた。逃げベストで最低でもモマれない番手確保が好走の絶対条件。韋駄天ホクセツがハナを切れば、内々に包まれてますます厳しい展開が待っている。スノードラゴンやアイアムルビーに外からフタをされたら砂を被って嫌気が出る可能性が高まってきた。玉砕覚悟で突っ張るか。
トキノエクセレントの前走は驚きの変わり身だった。常にスタートミスか、行き足つかずの悪癖持ちが、行きっぷり一変の大マクり競馬。軽く追っただけのぶっち切り勝ちで経験豊富な千四の自己ベストならば、素直に勢いを重視できる。一見ムラだが、千四で崩れないオリオンザポラリスはテッポーOKの仕上がり早。ひと叩きのアイアムルビーは現級卒業寸前までの実績あり。勝ち鞍のない距離だが、スノードラゴンは前走で完全に距離克服。鞍上の追い方が微妙だった前走から主戦に乗り替わりで本領。 |