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東京裏読み
関東
3R
5R9R10R11R12R
関西
2R5R
9R10R
11R12R

東京11R3連単2着固定BOX5→4、1、12、11、2、14

3連複1軸BOX5-4、1、12、11、2、14

コレクターアイテムの前走は直線入口で先頭から5馬身差。本来なら射程圏で捕えられなかったのは落鉄があったからと納得できる。前々走のレコード勝ちは何より衝撃。馬群を縫って抜け出すとさらなる加速で、二の足を使って後続を完封は桜花賞に直結させることもできる派手な勝ちっぷりだった。もちろんフロック駆け不可能な数字と中身。上がり勝負と時計決着では別格な強さをにおわせている。適条件を見据えた復帰で簡単に軌道修正する。

上がりレースラップが全11秒台確実なスローで、最後12秒0となったフェアリーS組に強調点は浮かばないが、スイートサルサは例外だ。絶対的に前々有利の流れを追い込んで0秒1差。強烈にササって追いづらい悪癖を露呈して、脚を余した34秒台の瞬発力に原石というイメージ以上の期待が持てる。これまですべてのレースで最速上がり。左回り替わりなら瞬発力勝負は望むところ。

イリュミナンスはモマれた前走が初めての試練。規格外の瞬発力でぶっち切ったデビュー戦から完全なイメージダウンだが、キャリア2戦目の試練、壁と納得すれば、1分34秒台の時計は一定の評価ができる。さらなる内枠にプラスないが、秘めた能力そのものは勝ち負け可能なレベル。

オーキッドレイの不振は超スロー連発の展開負けがすべて。千八、二千で行きたがる仕草の出ていたことからもうかがえる短~千六ベターのスピード型。マクる大業を兼ね備えてこれまで以上に流れが速くなる重賞で外枠を引いたツキは無視できない。イメージどおりの乗り替わりも心強い。

サトノフェアリーの前走は数字以上にインパクトがある。直線入口で先頭から1馬身差まで迫ったマクりを決めた横綱相撲。ハイペースを早仕掛けで圧倒したことが中身の濃さ。フェアリーSを前々で残ったタプロームウキヨノカゼは強調材料に乏しく、もとより馬体良化の課題を抱える若駒ならば、前走が数字どおりの太めで0秒3差だったジーニマジックの出番。