2→7、8、6、9 (36点)
2、7-8、6、9、10、1
カフナの完成度が抜けている。前走は重賞で直線半ばに差し切るムードもあった成長ぶり。結果、馬群から抜け出したところで勢いが止まって0秒5差だが、ラチ沿いが絶対的有利の馬場状態にもかかわらず、外を回って6着に数字以上の価値を感じさせている。馬場は稍重まで。予想以上に馬場回復が遅れれば、サクラボールドが面白い存在になる。休み明けこそ見せ場なしで終わっているが、前2走はいずれも直線で前が壁になって追えないという大ロス。それでも時計、着差を詰めたことが以前よりパワーアップの証で、今度は積極策から変わり身待ち。中山得意なソウルフルヴォイスは超スローで自在性が求められるとさらに条件好転。前走でも太めだったアドマイヤブルーはひとまず気配優先。瞬発力勝負で完全燃焼してきたアロマカフェは馬場に左右。 |