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中山裏読み
関東
4R
8R9R10R11R
関西
2R4R
5R9R10R11R12R
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中山11R裏読み

3連単フォーメーション13、7、8⇒13、7、8、12、11、17⇒

13、7、8、12、11、17 (60点)

切れ味自慢のディープハービンジャー産駒がいる中でまさかの前日1番人気になったブラックバゴにとって嫌な過剰人気だろう。気楽に乗れてこそ妙味の出るマイナー血統。最終的に人気のままなら、前走のように勝負どころで内々我慢ができなくなって、外々を回って仕掛けるならばますます単から遠ざかる。いずれにしても勝ち負けにこだわるならば、直線まで仕掛けを我慢が鉄則。ハービンジャー産駒の頭の高さは象徴的。馬群の中で辛抱できるかは微妙になって絶好枠を引いたクラージュシチーに試練が待っている。まったくモマれなかった前走こそが好走パターン。逆に前走は内々だから折り合えたのがベルーフで、外枠では引っ掛かる可能性が否めない。前走でまともにコーナーを回れなかったダノンリバティはきっかけ造りのレース。ドン底のスランプに陥ったフォワードカフェはプリンカー着用まで狙えない。ソールインパクトの前2走は消極的すぎて自ら厳しい位置取りからの競馬になっただけという見方もできるか。有力馬は間違いなく、脚をためたいために後方待機。最速上がりがわずか1度だけのディープ産駒に同じような乗り方で挑む必要はない。迷いなく前々勝負になるのが自然な選択で展開の利を強調。