3⇒9、2、6、4、7、16、15 (126点)
9-3、2、6、4、7、16、15
モーリスにとっていきなり厳しい条件の復帰戦となる。まずは古馬と初対戦が大きなハードル。見込まれすぎたハンデ56キロ、勝ち鞍のない千六、同世代の重賞で馬券絡みもできなかった若駒がいきなり人気になれば"いいお客"。もとよりこの馬の圧倒的な強さは千四だけ。生粋の先行馬が見当たらなければ、コスモミレネールは単騎逃げで絶対的な展開の利。時計のかかる今の中山だけが好走できる数少ない好条件で、勝負がかりの乗り替わりも後押しする。人気ともに上回るゴッドフリートは内枠を引いて直線捌くのに苦労する姿が浮かぶ。サクラダムールが好枠で少なくてもゴッドより前の競馬。1000万で0秒4、同タイム、0秒3差の内容はすでに準オープンレベルを示す数字で、条件さえ合えばいつでも卒業できる立ち位置だろう。千六(210020)、休み明け(210002)、中山(112002)。千六の持ち時計がメンバー最速の数字が揃って崩れる姿はまったく浮かばなくなった。 |