3、2⇒10、14、15、9、4、11、7 (42点)
3、10⇒14、15、9、4、11、7 (36点)
2-3、10、14、15、9、4、11、7
馬場が完全に回復しても外差し馬場になる可能性かなり低い。直線いかにラチ沿いのコース取りを通れるかで明暗を分ければ、好枠を引いたトーセンソレイユが内々から抜けてくる。オープン入りに時間がかかりすぎているのは誰もが思うこと。さすが良血馬という好馬体。32秒9を含んだ34秒未満の上がり時計が6度。見た目マイラーそのものの距離適性ならば、京都、千六、乗り替わりはいい刺激なる。休み明け(002003)だが、掲示板外すべては重賞なら問題ない。
準備ができてないのに格上挑戦で撃沈したのが前走のイリュミナンスだった。使えるなら使おうという趣旨がみえみえ。前々走まで二千はわずかキャリア1戦。徹底した千六、千八を使ってリズム良く、順調に成長してきたが思わぬところでケチがついた。千六(211110)、京都(211011)。前々走でオープン入り確実だった期待の成長株がここで崩れたら、高望みした前走の反動と納得するしかない。オープン牝馬と比較しても馬っぷりの良さは目立っていた。
2連勝中のダイシンサンダーは時計の裏付けがほしい。確かに凄味さえ感じる内容だが、キャリアはたった6戦。ここを勝って一気にオープン入りを目論む馬の中で、どこか非力さを感じる。ここ3戦はいずれもスローか、超スロー。激しい流れの経験不足がそのまま悪い方向に出ることは想像できる。 |