16⇒13、1、6、7、11 (60点)
確かに前走のゴールデンナンバーの気配は良かったが、レースそのものは展開に恵まれたことがすべてだろう。各馬が4角でほぼ外を意識しすぎる中で、徹底した内意識が奏功。完璧なインズルが決まって、最後方の位置取りだったにもかかわらずまったくロスなく立ち回れたことが最後の伸びにつながった。連続で同じように抜け出すことがほぼ不可能ならば、絶好枠がアダ。
オープン特別など名ばかりのロートルメンバー。メンバー最速の持ち時計がなくても、オープンで実績を残せてなくてもランリョウオー狙いは悪くない。普通なら年齢的に引退勧告となる1年以上の長期休養だったが。復帰2戦目で早くもメドを立てた。時計のかかる馬場が奏功して前走は最速上がり。それを実績のない中山、距離微妙な千六で叩き出しただけに中身が濃い。走り慣れた京都(240011)に雨が降って再び時計勝負が消滅するツキの良さ。ここで最後のひと花。 |